お知らせ

お知らせ

  • 論文発表

    嶋田チームリーダーの総説が下記の通り出版されました。

    月刊細胞57(3), 2025
    発売日:2025.02.20
    技術講座
    タイトル:脳オルガノイドを用いた認知症モデルの作製
  • メディア掲載

    2025年2月18日「再生医療で描く日本の未来」研究会が厚生労働省に提言書を申し入れ

    岡野センター長が常任委員を務める「再生医療で描く日本の未来」研究会が、厚生労働省に提言書を申し入れ、仁木博文副大臣に手交しました。

    PR TIMES記事はこちら

    【再生医療で描く日本の未来研究会 常任委員ほか構成員】

    参議院議員 古川俊治 氏

    日本再生医療学会理事長 岡野栄之

    日本総合研究所理事長 翁百合 氏

    慶應義塾大学教授 後藤励 氏

    再生医療イノベーションフォーラム代表理事会長 志鷹義嗣 氏

    事業構想大学院大学学長 田中里沙 氏

    【2024年度「再生医療で描く日本の未来」研究会 提言書項目】

    1. 産業化の支援

    -アカデミア研究の充実と知財戦略の立案

    -ベンチャーへの投資環境の整備

    2.製造と品質担保

    -国内製造の体制構築と製造技術の発展支援

    -再生医療等製品の多様性に即したルールやガイドラインの策定

    3.医療アクセスの向上

    -再生医療に関するエビデンスの活用

    -グローバル展開の推進

    4.保険制度

    -再生医療に関わる診療から製品までを含む新たな医療保険制度の整備

    5.人材育成/情報発信

    -再生医療に関わる人材の育成

    -分かりやすく信頼性の高い情報の発信

  • 講演報告

    岡野センター長が第16回日本ニューロリハビリテーション学会学術集会にて特別講演を実施

    第16回日本ニューロリハビリテーション学会学術集会

    日時:2025年2月15日
    場所:シェーンバッハ・サボー 砂防会館(平河町)
    にて、岡野センター長が、「脊髄損傷の再生医療 〜基礎から臨床まで〜」という演題で特別講演を行いました。
  • 開催案内

    大阪・関西万博「わたしとみらい、つながるサイエンス展」のプレイベントに出展!!

    2025年の大阪・関西万博会場でも開催される、「わたしとみらい、つながるサイエンス展」のプレイベントが本日より公開されます。
    慶應義塾大学再生医療リサーチセンターも、同イベントならびに大阪・関西万博に出展致します。
    是非、足を運んでみてください。

    イベントサイト
    プレイベント:2月13日-16日
    会場:Tokyo Innovation Base
    *慶應義塾大学再生医療リサーチセンターはパネル展示となります。
    <概要>

    本イベントは、2025年の大阪・関西万博の会場でも開催される、大学をはじめ企業や自治体が協働する研究プロジェクトの成果を発信するイベントです。

    サイエンスがつなぐ未来社会の姿を身体で感じることで、未来を担う世代が社会課題を自分ごととして捉え、それぞれが主役となり「未来にどんな社会を作りたいか」を考えてもらうきっかけづくりを行います。
    また、展示を通して「研究者」を身近に感じてもらいたいと考えています。

    ぜひ展示を楽しみながら科学技術や社会の課題、これからの未来について一緒に考えてみましょう!


  • 論文発表

    2025年2月13日付けで、副センター長 森本 悟先生の責任著者論文が下記の通り出版されました。

    「神経変性疾患における天然変性タンパク質(intrinsically disordered protein; IDP)の役割」に関する総説です。

    Utami KH, Morimoto S†, Mitsukura Y, Okano H. The roles of intrinsically disordered proteins in neurodegeneration. Biochim Biophys Acta Gen Subj. 2025 Feb 13:130772. doi: 10.1016/j.bbagen.2025.130772. Epub ahead of print. PMID: 39954969.

  • 講演報告

    岡野センター長がIMICユーザー会にて講演を実施

    IMICユーザー会

    日時:2025年2月13日
    場所:明治記念館
    にて、岡野センター長が、「中枢神経系の再生医療と疾患・創薬研究」という演題で講演を行いました。
  • 講演報告

    岡野センター長がThe 32st Adler Symposiumにて講演を実施

    The 32st Adler Symposium

    日時:2025年2月11日
    場所:San Diego, USA
    にて、岡野センター長が、「APOE and Cholesterol Metabolism: Implications in Neurodegenerative Disease Pathology」という演題で講演を行いました。
  • 開催報告

    沖縄型神経原性筋萎縮症(HMSN-P)AMED班会議および患者との集いの会の開催

    2025年2月8日(土)那覇市IT創造館において、

    沖縄型神経原性筋萎縮症(HMSN-P)AMED班会議および患者との集いの会が開催されました。

    まず班会議では、下記の通り当センターメンバーからも発表が行われました。

    ・岡野 栄之 センター長「患者iPS細胞を活用した創薬について」

    ・森本 悟 副センター長「HMSN-P病態の患者iPS細胞モデルの解析」

    ・高橋 慎一 フェロー「HMSN-Pの病態について」

    また、患者・家族会「希の会」の方々を中心とした多くの方が参加されました。

  • 論文発表

    2025年2月7日付けで、センター長 岡野 栄之先生の責任著者論文が下記の通り出版されました。

    「ヒトの脊髄損傷に対する幹細胞治療に関する最近の臨床研究」に関する総説です。

    Sugai K, Nakamura M, Okano H, Nagoshi N. Stem cell therapies for spinal cord injury in humans: A review of recent clinical research. Brain Spine. 2025 Feb 7;5:104207. doi: 10.1016/j.bas.2025.104207. PMID: 40027291; PMCID: PMC11870206.

  • 論文発表

    2025年2月6日付けで、センター長 岡野 栄之先生の共著論文が下記の通り出版されました。

    「脳虚血のメカニズムと治療アプローチの進歩:最近の洞察と炎症によるリスク」に関する総説です。

    Kim D, Morikawa S, Nakagawa T, Okano H, Kase Y. Advances in brain ischemia mechanisms and treatment approaches: Recent insights and inflammation-driven risks. Exp Neurol. 2025 Feb 6:115177. doi: 10.1016/j.expneurol.2025.115177. Epub ahead of print. PMID: 39922448.

  • 論文発表

    2025年2月3日付けで、センター長 岡野 栄之先生の最終著者論文が下記の通り出版されました。

    「多臓器フレイルが歯周炎誘発性炎症によって増強される」ことを示した報告です。

    Kase Y, Morikawa S, Okano Y, Hosoi T, Yasui T, Taki-Miyashita Y, Yakabe M, Goto M, Ishihara K, Ogawa S, Nakagawa T, Okano H. Multi-organ frailty is enhanced by periodontitis-induced inflammaging. Inflamm Regen. 2025 Feb 3;45(1):3. doi: 10.1186/s41232-025-00366-5. PMID: 39894806; PMCID: PMC11789345.

  • 講演

    嶋田チームリーダーがiPARKサイエンスカフェにて講演予定

    iPARKサイエンスカフェ
    日時:2025年2月6日(木)
    開催方法:オンライン

    にて、嶋田チームリーダーが、「脳オルガノイド基盤技術開発と認知症研究への挑戦」という演題で講演を行います。

  • 講演

    嶋田チームリーダーがBrainProcessingUnitに関するトークイベントに登壇

    ソフトバンク × 真鍋大度 × 東京大学 特別展

    BrainProcessingUnit

    – 生命とコンピューターが融合する未来 –

    日時:2025年2月1日(土)-2月9日(日)
    場所:SHIBUYA QWS(渋谷スクランブルスクエア東棟15階)
    URL:https://www.softbank.jp/corp/technology/research/bpu/

    にて、嶋田チームリーダーが登壇します。

    ソフトバンクと東京大学が取り組んでいる、脳オルガノイドのコンピューティング技術への応用研究の展示、トークイベントが以下の日程で開催されます。

    ご興味のある方はぜひ足をお運びください。

  • 講演報告

    岡野センター長が令和6年度再生・細胞医療・遺伝子治療公開シンポジウムにてパネルディスカッションを実施

    令和6年度再生・細胞医療・遺伝子治療公開シンポジウム

    日時:2025年1月30日
    にて、岡野センター長が、「条件及び期限付承認制度と我が国における再生医療の社会実装における特性」という演題でパネルディスカッションを行いました。
  • 講演報告

    嶋田チームリーダーがScienc-ome(オンラインフォーラム)にて講演を実施

    Scienc-ome
    日時:2025年1月29日(水)
    開催方法:オンラインフォーラム

    にて、嶋田チームリーダーが、「脳オルガノイド基盤技術開発と認知症研究への挑戦」という演題で講演を行いました。

  • 講演報告

    岡野センター長が昭和女子大学附属昭和小学校 新年講演会にて講演を実施

    昭和女子大学附属昭和小学校 新年講演会

    日時:2025年1月24日
    にて、岡野センター長が、「探究することで育まれる子どもの未来」という演題で講演を行いました。
  • 論文発表

    2025年1月21日付けで、センター長 岡野 栄之先生の共著論文が下記の通り出版されました。

    「水疱性角膜症に対する同種iPSC由来角膜内皮細胞代用移植の臨床研究」に関する報告です。

    Hirayama M, Hatou S, Nomura M, Hokama R, Hirayama OI, Inagaki E, Aso K, Sayano T, Dohi H, Hanatani T, Takasu N, Okano H, Negishi K, Shimmura S. A first-in-human clinical study of an allogenic iPSC-derived corneal endothelial cell substitute transplantation for bullous keratopathy. Cell Rep Med. 2025 Jan 21;6(1):101847. doi: 10.1016/j.xcrm.2024.101847. Epub 2025 Jan 13. PMID: 39809262.

  • 講演報告

    岡野センター長が第9回PMDAレギュラトリーサイエンス研究会(PMDA)にて講演を実施

    第9回PMDAレギュラトリーサイエンス研究会(PMDA)

    日時:2025年1月21日
    場所:ワイム貸会議室 赤坂スターゲイトプラザ
    にて、岡野センター長が、「再生医療等製品の条件及び期限付承認制度と本承認:開発者としての考察」という演題で特別講演を行いました。
  • 論文発表

    2025年1月10日付けで、チームリーダー 篠崎 宗久先生の共著論文が下記の通り出版されました。

    「脊髄損傷動物モデルにおいて、治療戦略とリハビリテーションの併用は運動回復を改善する」ことに関する、 系統的レビューとメタアナリシスです。

    Zhang L, Yamada S, Nagoshi N, Shinozaki M, Tsuji T, Nakamura M, Okano H, Tashiro S. Combining therapeutic strategies with rehabilitation improves motor recovery in animal models of spinal cord injury: A systematic review and meta-analysis. Ann Phys Rehabil Med. 2025 Jan 10;68(3):101911. doi: 10.1016/j.rehab.2024.101911. Epub ahead of print. PMID: 39798215.

  • 論文発表

    2024年12月28日付けで、チームリーダー 篠崎 宗久先生の共著論文が下記の通り出版されました。

    「慢性完全脊髄損傷における瘢痕切除、脱細胞化足場、ヒトiPSC-NS/PCs移植の併用療法の組織学的効果」に関する報告です。

    Ito K, Shinozaki M, Hashimoto S, Saijo Y, Suematsu Y, Tanaka T, Nishi K, Yagi H, Shibata S, Kitagawa Y, Nakamura M, Okano H, Kohyama J, Nagoshi N. Histological effects of combined therapy involving scar resection, decellularized scaffolds, and human iPSC-NS/PCs transplantation in chronic complete spinal cord injury. Sci Rep. 2024 Dec 28;14(1):31500. doi: 10.1038/s41598-024-82959-7. PMID: 39733145; PMCID: PMC11682313.

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