センター長あいさつ
慶應義塾大学
再生医療リサーチセンター
センター長岡野 栄之
慶應義塾大学再生医療リサーチセンターの
開設にあたり
このたび、新たに開設されました「慶應義塾大学再生医療リサーチセンター」の初代センター長を務めさせていただくこととなりました、岡野栄之です。センターの設立にあたり、関係者の皆様から多大なご支援をいただきましたことに心から感謝申し上げます。
本センターは、再生医療や疾患治療・予防の進歩、発展、および人材育成を通じて、人類の健康増進と福祉の向上に寄与することを目的としております。この目的を達成するためには、私たちは既存の枠組みにとらわれず、革新的な研究を推進し続けることが必要です。具体的には、オーダーメード医療の提供、孤発性を含む様々な疾患のモデル化と病態の解明、再生医療技術の創出や創薬などが挙げられます。特に、iPS細胞創薬は、これまで治療法が存在しなかった疾患への新たなアプローチを提供する可能性を秘めており、私たちの重要な研究領域の一つです。
本センターでは、自由で創造的な発想を尊重し、先端的かつ独創的な研究が芽生える環境を整備しています。また、次世代の研究者や技術者の育成にも力を入れ、国内外から優秀な人材を集め、彼らが持つ多様な知見と経験を結集することで、より大きな成果を生み出していきたいと考えております。
再生医療およびiPS細胞創薬の臨床応用に向けては、生命・医療倫理の問題や、ゲノム・細胞・組織・臓器などの取り扱い、品質および安全性の確保といった課題にも取り組む必要があります。これらの課題を解決するためには、関連する多様な研究分野との連携が不可欠です。本センターは、そのための橋渡しとなり、研究者同士の交流や共同研究を促進し、相乗効果を生み出すことを目指しています。
「慶應義塾大学再生医療リサーチセンター」は、まだ誕生したばかりのセンターではありますが、すでに脊髄再生やALS(筋萎縮性側索硬化症)、アルツハイマー病などの神経変性疾患に関する研究で、世界トップレベルの成果を発信し始めております。細胞や遺伝子を駆使し、これまで治療法が存在しなかった未解決の医療ニーズ(Unmet Medical Needs)に対応することを目指し、日本の首都圏における医学・生命科学分野の最強のエコシステムを構築するための先導的な役割を担ってまいります。
私たちは、このセンターを通じて、日本発の研究が世界をリードし、再生医療と創薬の新しい可能性を切り開くことを目指しています。どうか皆様の変わらぬご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
略歴
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1983 年
慶應義塾大学医学部卒業
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1983 年
慶應義塾大学医学部生理学教室助手
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1985 年
大阪大学蛋白質研究所助手
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1988 年
慶應義塾大学より医学博士号を取得
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1989 年
米国ジョンズ・ホプキンス大学医学部生物化学教室研究員
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1992 年
東京大学医科学研究所化学研究部助手
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1994 年
筑波大学基礎医学系分子神経生物学教授
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1997 年
大阪大学医学部神経機能解剖学研究部教授
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2001 年
慶應義塾大学医学部生理学教室教授
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2007 年
慶應義塾大学大学院医学研究科委員長
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2015 年
慶應義塾大学医学部長
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2017 年
慶應義塾大学大学院医学研究科委員長
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2022 年
米国 Massachusetts Institute of Technology 客員教授
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2024 年
慶應義塾大学再生医療リサーチセンター 教授、センター長
代表的受賞歴
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1998 年
北里賞
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2001 年
塚原仲晃賞
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2004 年
東京テクノフォーラム21ゴールドメダル賞
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2004 年
Distinguished Scientists Award (イタリアCatania大学)
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2004 年
日本医師会医学賞
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2006 年
文部科学大臣表彰・科学技術賞
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2008 年
井上学術賞
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2009 年
紫綬褒章
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2011 年
Johnson & Johnson Innovation Award
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2014 年
The first prize of the 51st Erwin von Bälz Prize
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2016 年
Molecular Brain Award
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2016 年
Faculty Award for Internationalization 2016
(Impact factor Most Outstanding Award) (慶應義塾大学) -
2017 年
DGD Editor-in-Chief Prize
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2020 年
第18回高峰記念第一三共賞
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2022 年
上原賞
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2022 年
持田記念学術賞
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2023 年
福澤賞(慶應義塾より)
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2024 年
2023年度Best Teacher Award(慶應義塾大学医学部 第2学年第1位)
センターの概要紹介
開所式におけるセンター紹介プレゼンテーションスライド
スタッフ紹介
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センター長
(慶應義塾大学 教授)岡野 栄之(医師、医学博士)
Hideyuki OKANO, M.D., Ph.D.
- 研究分野
- 中枢神経系の再生医療、精神・神経疾患の病態解析と創薬研究
- 他所属機関
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- 藤田医科大学(客員教授)
- 理化学研究所(チームリーダー)
- Massachusetts Institute of Technology <MIT>(客員教授)
- 所属学会
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- 日本再生医療学会 (理事長)
- 日本炎症・再生医学会(理事長)
- 日本神経化学会(理事)
- 日本末梢神経学会(理事)
- 日本脳科学関連学会連合(副代表)
- 国際幹細胞研究学会(International Society for Stem Cell Research)(President Elect)
- メッセージ
- 慶應義塾大学再生医療リサーチセンターは、2024年の4月に出来たばかりの研究センターですが、精鋭を集め、世界トップレベルの研究成果をすでに発信し始めています。研究面ではUnmet Medical Needsの解消を目指し、日本の首都圏に医学・生命科学の注力した最強のエコシステムを作るべく、その先導的な役割を担って行きたいと思います。
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副センター長/チームリーダー
(慶應義塾大学殿町先端研究教育連携スクエア 特任准教授)森本 悟(医師、医学博士)
Satoru MORIMOTO, M.D., Ph.D.
- 研究分野
- 基礎‐臨床一体型の神経疾患の病態解明および創薬、トランスレーショナル(TR)/リバーストランスレーショナル(rTR)研究、バイオマーカー/サロゲートマーカー探索
- 他所属機関
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- 三重大学医学系研究科腫瘍病理学(リサーチアソシエイト)
- 東京都健康長寿医療センター研究所 神経変性疾患研究/高齢者ブレインバンク(協力研究員)
- 理化学研究所 生命医科学研究センター(客員研究員)
- 所属学会
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- 日本内科学会
- 日本神経学会
- 日本認知症学会
- 日本脳卒中学会
- 日本神経治療学会
- 日本リハビリテーション学会
- 日本神経科学会
- 日本再生医療学会
- 日本脳循環代謝学会
- 日本炎症・再生医学会
- 日本パーキンソン病・運動障害疾患学会(MDSJ)
- NPO法人臨床研究適正評価教育機構(J―CLEAR)
- 認定資格
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- 日本内科学会認定内科医
- 日本内科学会認定総合内科専門医
- 日本神経学会認定神経内科専門医・指導医
- 日本認知症学会専門医・指導医
- 日本医師会認定産業医
- 難病指定医
- メッセージ
- 基礎-臨床一体となった研究を通じて、病気から解放される人々が一人でも増えるように、尽力して参ります。
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副センター長/チームリーダー
(慶應義塾大学殿町先端研究教育連携スクエア 特任教授)八代 嘉美(医学博士)
Yoshimi YASHIRO, Ph.D.
- 研究分野
- 産業利用を前提にした間葉系幹細胞・造血幹細胞の品質の検討、再生医療・細胞治療における「責任ある研究・イノベーション」
- 他所属機関
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- 慶應義塾大学医学部整形外科学教室(訪問教授)
- 藤田医科大学 橋渡し研究支援人材統合教育・育成センター(教授)
- 国立医薬品食品衛生研究所 再生・細胞医療製品部(客員研究員)
- 神奈川県立産業技術総合研究所(科学技術コーディネーター)
- 所属学会
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- 日本再生医療学会(理事、生命倫理・利益相反委員長)
- 日本ゲノム編集学会(生命倫理委員会委員)
- 日本科学技術社会論学会
- 国際幹細胞研究学会(International Society for Stem Cell Research)
- 国際細胞遺伝子治療学会(International Society for Cell & geneTherapy)
- メッセージ
- 文理双方の研究経験を活用し、社会とともに再生医療の時代を創ります。
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チームリーダー
(慶應義塾大学殿町先端研究教育連携スクエア 特任准教授)篠崎 宗久(医師、医学博士)
Munehisa SHINOZAKI, M.D., Ph.D.
- 研究分野
- 脊髄再生 脳再生
- 所属学会
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- 日本再生医療学会
- 日本脳神経外科学会
- 日本整形外科学会
- 日本神経科学学会
- 日本脊髄障害医学会
- 日本脊髄外科学会
- 日本脊椎脊髄病学会
- アメリカ神経科学会(Society for Neuroscience USA)
- 認定資格
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- 日本脳神経外科学会専門医
- 日本脊髄外科学会認定医・専門医
- メッセージ
- 慶應義塾大学整形外科の中村雅也教授と共に、iPSや遺伝子治療を用いて重度な方にも有効な脊髄再生治療の研究を担います。同時に、その技術を応用し脳の再生研究を進めていきます。
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センター員
(慶應義塾大学殿町先端研究教育連携スクエア 特任教授)髙橋 愼一(医師、医学博士)
Shinichi TAKAHASHI, M.D., Ph.D.
- 研究分野
- 脳卒中、神経疾患のトランスレーショナルリサーチ
グリア細胞の統合的制御による脳卒中、神経疾患の治療開発 - 他所属機関
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- 埼玉医科大学国際医療センター 脳神経内科・脳卒中内科(教授)
- 所属学会
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- 日本内科学会
- 日本頭痛学会
- 日本神経学会(代議員)
- 日本神経治療学会(評議員)
- 日本パーキンソン病・運動障害疾患学会(MDSJ)(評議員)
- 日本脳卒中学会(幹事・評議員)
- 日本脳循環代謝学会(理事)
- 日本脳ドック学会(評議員)
- 日本微小循環学会(理事)
- 日本ニューロリハビリテーション学会(理事)
- 日本動脈硬化学会
- アメリカ神経アカデミー(American Academy of Neurology)
- アメリカ神経科学会(Society for Neuroscience USA)
- アメリカ心臓病学会(American Heart Association, Council on Stroke )
- 世界脳卒中機構(World Stroke Organization)
- 国際脳循環代謝学会(International Society for CBF&M)
- 国際幹細胞研究学会(International Society for Stem Cell Research)
- 略歴
- 1987年 慶應義塾大学医学部卒業
1991年 慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程修了(医学博士)
1991年 慶應義塾大学医学部内科学(神経内科)助手
1992年 米国NIH Fogarty Visiting Fellow
1995年 さいたま市立病院
2005年 慶應義塾大学神経内科 准教授
2019年 慶應義塾大学医学部生理学 特任教授(非常勤)
2019年 現職 埼玉医科大学国際医療センター 脳神経内科・脳卒中内科 教授
2024年 現職 慶應義塾大学殿町先端研究教育連携スクエア 特任教授(非常勤) - 認定資格
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- 日本内科学会総合内科専門医
- 日本神経学会専門医
- 日本脳卒中学会専門医
- 日本頭痛学会専門医
- 日本医師会認定産業医
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チームリーダー
(慶應義塾大学殿町先端研究教育連携スクエア 特任講師)岸 憲幸(医師、医学博士)
Noriyuki KISHI, M.D., Ph.D.
- 研究分野
- 神経発生、精神・神経疾患の病態解析
- 他所属機関
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- 理化学研究所(客員研究員)
- 横浜市立大学(非常勤講師)
- 所属学会
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- 日本神経科学会
- 日本分子生物学会
- 日本マーモセット研究会
- 日本ゲノム編集学会
- アメリカ神経科学会(Society for Neuroscience USA)
- メッセージ
- 理化学研究所・岡野ラボ(マーモセット神経疾患モデル研究チーム/Laboratory for Marmoset Models of Brain Diseases)においては、小型霊長類コモン・マーモセットを用いてレット症候群を含む神経発達障害の病態解明のために研究を行っております。
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センター員
(慶應義塾大学殿町先端研究教育連携スクエア 特任講師)矢野 佳芳(看護師、保健師、医学博士)
Yoshika HAYAKAWA-YANO, RN, PHN, Ph.D.
- 研究分野
- 分子神経生物学
- 所属学会
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- 日本神経科学学会
- 日本神経化学会
- 日本分子生物学会
- メッセージ
- 中枢神経系におけるRNA結合蛋白質によるRNA制御の生物学的意義、および神経系疾患との関連性の解明を目指して研究を行っております。
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チームリーダー
(慶應義塾大学 殿町先端研究教育連携スクエア 特任講師)嶋田 弘子(医学博士)
Hiroko SHIMADA, Ph.D.
- 研究分野
- 幹細胞生物学
- 他所属機関
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- 大阪大学 ヒューマン・メタバース疾患研究拠点 招へい准教授
- 所属学会
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- 日本神経化学会
- 日本認知症学会
- メッセージ
- ヒトiPS細胞由来大脳皮質オルガノイドを用いた、中枢神経発生メカニズムの解明、および、精神神経疾患モデル作製と病態メカニズムの解明、創薬への応用を目指した研究を行なっています。
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センター員
(慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科 特任助教)Kagistia Hana UTAMI, Ph.D.
Kagistia Hana UTAMI, Ph.D.
- 研究分野
- Disease modelling of neurological disorders using induced pluripotent stem cells, in particular Amyotrophic Lateral Sclerosis
- 所属学会
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- Stem Cell Society Singapore (SCSS)
- Society for Neuroscience Singapore Chapter (SfN-SG)
- International Society for Stem Cell Research (ISSCR)
- メッセージ
- My research focus is on elucidating the mechanisms underlying axonal degeneration and neuroinflammation in ALS using human induced pluripotent stem cells. The overarching goal is to better define treatment strategies and translate them into the clinics, to improve the lives of those affected with ALS.
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センター員
(慶應義塾大学殿町先端研究教育連携スクエア 特任助教)斉藤 陽一
Yoichi SAITO
- 研究分野
- ヒト血液細胞から神経細胞への直接誘導系の確立、iPS細胞を用いた筋萎縮性側索硬化症の病態解明と創薬スクリーニング
- 所属学会
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- 日本神経科学会
- メッセージ
- 神経疾患の多くは、根治的治療法の確立が待たれている状態にあります。そのような社会的課題に対して、患者さんに1日でも早く薬を届けられるように、iPS細胞技術や次世代シークエンス技術などの様々な技術を駆使して、日夜研究に取り組んでおります。
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センター員
(慶應義塾大学殿町先端研究教育連携スクエア 特任助教)櫛笥 博子(医学博士)
Hiroko KUSHIGE, PhD
- 研究分野
- 神経疾患の病態解析と創薬研究、組織再生に関わる間葉系幹細胞の特性解析、再生医療研究
- 所属機関
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- 日本再生医療学会
- メッセージ
- 筋萎縮性側索硬化症や間葉系幹細胞の特性を明らかにすることを目指して研究を進めております。
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センター員
(慶應義塾大学殿町先端研究教育連携スクエア 研究員)佐野 悦子
Etsuko SANO
- 研究分野
- 脊髄再生
- メッセージ
- チームリーダーの篠崎先生のもと脊椎再生医療研究のサポートを行っております。
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センター員
(慶應義塾大学殿町先端研究教育連携スクエア 研究員)中村 志穂
Shiho NAKAMURA
- 研究分野
- 神経疾患の病態解析
- 他所属機関
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- 東京都健康長寿医療センター研究所 神経変性疾患研究(協力研究員)
- メッセージ
- 岡野研で細胞培養技術や基礎的な実験手技を学ばせて頂き、一時期岡野研を離れた時期もありましたが、約14年在籍しております。ES細胞の培養(サル→ヒト)に始まり、今はiPS細胞樹立を行っており、科学の進歩を感じながら研究サポートをさせて頂いております。
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センター員
(慶應義塾大学殿町先端研究教育連携スクエア 臨時職員)小澤 史子
Fumiko OZAWA
- 研究分野
- 神経疾患の病態解析
- 他所属機関
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- 東京都健康長寿医療センター研究所 神経変性疾患研究(協力研究員)
- メッセージ
- チームリーダーの森本先生のもと神経疾患研究のサポートを行っております。
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センター員
(慶應義塾大学殿町先端研究教育連携スクエア 研究員)伊東 多恵子
Taeko ITO
- 研究分野
- 神経発生、精神・神経疾患の病態解析
- 他所属機関
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- 理化学研究所(客員技官)
- 東京都健康長寿医療センター研究所 神経変性疾患研究(協力研究員)
- メッセージ
- 精神・神経疾患研究の病態解明研究のサポートを行っております。
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センター員
(慶應義塾大学殿町先端研究教育連携スクエア 研究員)小林 菜々子
Nanako KOBAYASHI
- 研究分野
- 幹細胞生物学
- メッセージ
- チームリーダーの嶋田弘子先生のもと、脳オルガノイド研究のサポートを行なっております。
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センター員
(慶應義塾大学殿町先端研究教育連携スクエア 所員)喜山 公輔
Kosuke KIYAMA
- 研究分野
- 脳オルガノイドのマウス脳内への移植による疾患モデル・治療法の開発
- 他所属機関
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- 慶應義塾大学大学院医学研究科(博士課程)
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センター員
(慶應義塾大学殿町先端研究教育連携スクエア 所員)小林 尚輝
Naoki KOBAYASHI
- 所属機関
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- 日本脳循環代謝学会
- 他所属機関
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- 慶應義塾大学大学院医学研究科(博士課程)
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センター員
(慶應義塾大学殿町先端研究教育連携スクエア 所員)銭 映美(医師)
Emi QIAN, M.D.
- 研究分野
- iPS細胞を用いた抑制性神経細胞の発生・分化メカニズムの探索
- 所属学会
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- 日本炎症・再生医学会
- 日本認知症学会
- 日本脳循環代謝学会
- メッセージ
- iPS細胞を用いた再生医療研究、神経発生学的研究に関心があり、特に抑制性神経細胞の発生・分化メカニズムに関わる知見を見出すべく研究しております。
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センター員
(慶應義塾大学殿町先端研究教育連携スクエア 所員)小林 博也
Hiroya KOBAYASHI
- 研究分野
- 神経疾患の病態解析
- 他所属機関
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- 慶應義塾大学医学部(学部学生)
- 東京都健康長寿医療センター研究所 神経変性疾患研究(学生研究員)
- 理化学研究所 生命医科学研究センター(研修生)
- 所属学会
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- 日本神経学会
- 日本脳循環代謝学会
- 日本認知症学会
- 日本神経化学会
- メッセージ
- 新設された素晴らしい研究環境にて、厳しいながらも学生に手厚いご指導をくださる偉大な先生方に囲まれ、必死の日々ですが、全てのことを吸収し、難治疾患研究に邁進いたします。
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センター員
(慶應義塾大学殿町先端研究教育連携スクエア 所員)加藤 玖里純
Chris KATO
- 研究分野
- 神経変性疾患における病態解明と治療法開発研究
- 他所属機関
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- 慶應義塾大学医学部(学部学生)
- 東京都健康長寿医療センター研究所 神経変性疾患研究(学生研究員)
- 理化学研究所 生命医科学研究センター(研修生)
- 所属学会
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- 日本神経学会
- 日本神経化学会
- 日本脳循環代謝学会
- 日本炎症・再生医学会
- 日本人類遺伝学会
- メッセージ
- 学部1年次より、疾患特異的iPS細胞を用いた筋萎縮性側索硬化症(ALS)をはじめとした神経変性疾患における病態解明ならびに治療法開発を目指した研究に携わっています。
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センター員
(慶應義塾大学殿町先端研究教育連携スクエア 所員)小熊 優紀
Yuki OGUMA
- 研究分野
- 神経疾患の病態解析
- 他所属機関
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- 慶應義塾大学医学部(学部学生)
- 所属学会
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- 日本炎症・再生医学会
- 日本認知症学会
- 日本脳循環代謝学会
- メッセージ
- 学生として、先生方や先輩方のサポートのもと挑戦と学びを重ねながら、神経疾患に関する新たな知見の創出を目指し、研究活動に精進してまいります。よろしくお願い致します。